長崎観光における船着場を基点とした観光ネットワークの提案

長崎の観光を船でのネットワークで繋ぐ

作者:石本 奏琉

作品について
人口減少が進む地元長崎において、主要産業である観光を使った発展構想を提案。新しく船での移動を想定した観光体験を構築すべく、各拠点に船着場をデザイン。点在する長崎の観光スポットが繋がるネットワークを形成し、人の循環、滞在時間の増加、観光スポットの魅力の浸透を促し、観光スポットだけではなくその周りの地域を含めて発展することで、点的な発展ではなく面的に長崎を発展させる。また、ただ船着場を作るだけでなく、その拠点の特性を活かした空間を付属させることで、長崎ならではの体験価値を創出。長崎には都心には劣らない独自のポテンシャルがある。それが伝わる空間を構築しつつ、多くの人に体験してもらい、長崎の発展につなげる。
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