ワークデスク

リモート授業をする学生を支える

作者:髙木 優悟

作品について
コロナウイルスが流行しリモートで授業を受けるのが当たり前となった。学生は家族の用事を優先したり、慣れない授業形態で気分転換を行ったりし本来使っている勉強机で授業を受けることができない場面が多々あった学生もいるだろう。そこで家のどこででもリモート授業を受けることができるようにに折り畳み簡易デスクを製作した。移動できることでリビングのソファで、和室の畳の上で、ウェブカメラの背景が白い壁になる場所でなど気分や都合に合わせることができる。機能としては天板に傾斜することでキーボードをを打ちやすくできることはもちろん、ウェブカメラの映りを調整することができる。天板を開くとカッターボードが格納されてあり自宅でも気軽に手を動かしアイディアを練ることができる。天板の裏には取り外しが可能な台があり、その台をキーボードの上にかぶせることができる。そうすることでPCの画面を見ながら物書きを限られたスペースで行うことができる。このデスクを利用しない際は台を含め折り畳みコンパクトに持ち運び、収納ができるようになっている。
コメント