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応急処置サポートプロダクト

作者:矢島 舞

作品について
この作品は応急処置サポートドローンです。
人は倒れてから、応急処置を受け、救急車に運ばれ、病院で治療を受けます。
その時間が長ければ長いほどその者の生きれる可能性が減っていきます。
最悪の事態を避ける為。また、倒れた人の救助をする側の焦る気持ちをサポートするために、それぞれの不安に沿ったサポートプロダクトをデザインしました。
主な機能として音声映像案内、救急隊員との情報共有と現場での連絡手段、そしてパルスオキシメーターからの情報による的確で迅速な処置が可能となります。
救急車が来るまでの救助者のみの時間を減らすべく、速く現場に到着する「ドローン型」
人から遠い安全な場所で着地し、現場で自分で細かく移動する「車型」
救助者とコミュニケーションを取りながら音声、映像とともに指示を出す「タブレット型」
三つの形態がありそれぞれの場面に適した形に変形し、応急処置のサポートをするとともに現場での不安を心身ともに寄り添い救助します。
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