ASOBIco
通る道が、遊びになる。
近年、子どもたちの外遊びの減少が社会的な課題として指摘されています。本計画は、時間・場所・仲間の不足といった現代の子どもを取り巻く環境を背景に、日常の移動空間を「遊び」として捉え直す都市空間のあり方を提案するものです。通学路や街路、公園などの既存空間を活用し、街に点在する8つの小さな遊びの場を設定することで、大きな公園と街全体を緩やかにつなぐ構成としました。階段や歩道、防護柵といった都市要素を再解釈することにより、移動の中に多様な身体動作や自然な交流が生まれる空間体験を創出し、子どもが日常の中で思わず外へ出たくなる環境づくりを目指しています。





