世界と心繋ぐ197の切手デザイン
手紙を書く、切手を貼る、投函、運ぶ、受け取るといった手間をかけるからこそ生まれる温もりと繋がりを改めて考える中、世界中の会員同士がハガキを送り合う活動を知りました。私はそこで切手の価値に注目しました。切手には郵便物の配達・識別、コレクションや、歴史的価値など様々ある中、特に国の文化や歴史を反映したデザインを施していることが多く、文化的な象徴の役割も持っています。その価値を活かし、それぞれの国の特性を表現しメッセージを伝え、それらを通じて人々が、世界の国、人、距離に思いを馳せ、世界と繋がるきっかけになることを目指しています。