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卒業制作優秀作品アーカイブとは
本学デザイン学部における学生の卒業研究のうち、優秀な研究・作品を年度ごとに記録し、デザイン学部の研究内容及び教育の成果として本学を目指す受験生や広く多くのみなさまの今後のご参考にしていただくものとしています。

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#視覚情報デザインコース#視覚伝達デザインコース#空間演出デザインコース#工業ものづくりデザインコース#カルチャー・ファッション#伝統#公共空間#冊子#学習#実写#コミュニティ#移動#地域#生活雑貨#暮らし#自然#デジタルメディア#こども#遊び#アニメーション#コミュニケーション#食#医療・健康#こころ#持続可能性
※2020年度入学生より、映像デザイン専攻は、視覚情報デザインコースと変更になりました。そのため映像デザイン専攻の作品は視覚情報デザインコースの作品に含みます。
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オクリガチ。

漢字の送り仮名を学べる知育玩具
湯澤 響
近年、パソコンやスマートフォンの変換機能に頼りすぎて漢字を正しく使えない人が増えてきています。その中でも特に私は送り仮名に着目しました。送り仮名は大人になっても忘れたり、わからなかったりすることが多いと思います。そこで、これから漢字を学んでいく子どもと、一緒に遊んであげる大人が楽しく遊びながら学べるような対戦型の知育玩具を提案します。この作品は手持ちの駒を1個ずつ入れ替えて、適切な漢字と送り仮名のペアを先に4組完成させた方が勝利となる知育玩具です。コンセプトは大人も子どもも楽しめる知育玩具。子どもがこの知育玩具をやると、直感や自由な発想で進めていくと思います。それに対し大人は、自分の持ち駒のペアとなる駒が、まだ中央の山の中にあるのか?相手が持っているのか?すでに捨てられているのか?相手がリーチしている場合お互いの捨て駒を見て、アガりの駒は何なのか?など、色々なことを考えながら進めていくと思います。そのため、子どもが漢字を学べることはもちろん、大人同士でやってもより深い楽しみ方ができると思います。知育玩具と言えば、大人が一緒に遊んだとしても子どものレベルに合わせることがほとんどだと思います。しかし、この作品は大人も一緒になって楽しむことができるので是非幅広い年代の方に遊んでもらいたいです。
#工業ものづくりデザインコース#学習#こども#遊び
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