Dressing Box

体験型ショッピングで新たな楽しみを

作者:柿原 俊介

作品について
「下北沢は古着のテーマパーク」というコンセプトのもと、古着ショッピングにおける体験の場や楽しみ方・ファッションのヒント
を増やすことでこれまで以上に古着の魅力を発信し、利益を上げ街をより活性化することを目指してDressing Boxを制作しました。
古着屋を回って気になる古着を集め、街中に設置されたDressing Boxで試着・購入をします。その後撮影が可能となっており、その写真が他の人のファッションのヒントになったり、SNSなどで街や店の宣伝になったりというように機能します。また、利用者としても撮影という新たな楽しみができたり、試着のしやすさやヒントから服の魅力を体感でき、選びやすくなります。このDressing Boxを利用することで買い物が効率的かつ流動的になるため、利用者がより多くの店を回ることができ、密にならないためコロナウィルス対策にもなります。利用することで周辺の飲食店や美容室のクーポンの発行も考えているので、顧客はより下北沢を楽しみやすく、下北沢の各種販売店は利益を出しやすくなります。このシステムがあることにより、下北沢がまるでテーマパークのように楽しみが詰まった街になることを目指しています。
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