夢謡舎 名作文学シリーズ

紙の本の魅力を再発見するための研究

作者:松下 もも

作品について
携帯性・手軽さに優れる電子書籍やSNSの台頭に伴い、紙の書籍における情報媒体としての役割は縮小されつつある。しかし紙の書籍には「物体として残しておける」「表現の幅が広い」という利点がある。
紙の書籍特有の表現方法を研究し発表することで、書籍の市場が縮小する中でも、単に情報を伝える手段としてだけではなく、読書体験を豊かにするもの、宝物としての特別な所有物としての価値を改めて見いだせるのではないかという提案を行う。
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