- 作品について
- 廃棄服、廃棄生地を減少させる為、日暮里繊維街の商店街を活用し、その中のイベント空間から商店街で循環するプログラムのデザインを行いました。。近年ファッション業界では、廃棄服、廃棄生地が問題になっており、世界での廃棄服の量は、生産した85％にものぼります。この問題を内側（ファッション業界）からではなく、生地がつくられ、棄てられる環境（外側）から解決していく事を考えました。商店街（新品の服とリメイク服を循環させる）プログラム、DTAYC（デザインした空間）プログラム、DTAYC × ファッション特化型インキュベーション（デザインした空間×商店街にあファッション施設を活用）プログラムの３つを用意し、廃棄服、廃棄生地問題を解決していくための、持続可能な商店街のデザインになります。